松の内も明けましたね

お正月にいらっしゃった年神様もお帰りになりました。

お正月においしいものを食べて疲れた胃腸を七草粥で休めて、新たな日常生活へとまいりましょう!

 

上の絵は、佑次が朝ドラを見て描いた長崎県五島のバラモン凧です。

バラモン凧は、「ばらか」という五島の方言がもとになっていて、「荒々しく 向こう見ず」「荒くれ者、元気者」という意味があるようです。

男の子が生まれたら、初節句にバラモン凧をあげてお祝いするという風習があるそうです。

凧の眼に目が行くので、鬼の絵なのかなと思っていましたが、このバラモン凧は、「鬼と武者が対峙する様子」が描かれているとのこと。

言われてみれば鎧が見えてきますね。

 

新しい年をバラモン凧のように元気に過ごしたいですね!

 

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童画家 横井佑次のアーティスト活動をマネージメントしている事務局「川古の猫(かわこのねこ)」です。やっぱり猫が好き。